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うゆ2の日記
16.6.29
メアリ・カサット展/国吉康雄展


横浜美術館にて、メアリ・カサット展を観てきました。
しっかりと通い合う視線、描かれた人々の目や表情の迷いのなさ。
それがカサットの絵の特徴のように感じられました。
その点が、マネやドガ、モリゾたちと、決定的に違う。
なんていうか、逞しいし力強いなあ…
自分のやっていることへの揺るぎない自信を感じさせる。
実際にどうかということはわからないけど…絵の印象として。
こーいっちゃなんだけど、アメリカ人!て感じ…。
個人的には、同時代にパリで活躍していた他の女性画家の作品にとても惹かれました。
色彩は明るく軽やかなのに、どうしようもなくさびしさやむなしさが漂ってくるモリゾ。
(幸薄そうだあ…)
マネが描いた彼女の肖像と彼女の作品とのこのギャップはなんなんだろうって、いつも思っちゃう。
《縫い物をする女性》は特に良かった。
バリバリのマネ感に溢れたエヴァ・ゴンザレス。
めっちゃお洒落。
そして私が今回いちばん心を奪われた作品は
マリー・ブラックモン《お茶の時間》。
この一枚で、今日横浜まで来た甲斐があったどころかお釣りがくるくらい。
久々にその前を離れられなくなる絵に出会えて幸せ、なんだけど、静かに湧き起こってくる感情はどちらかというとかなしさに近い。
キャプションに書かれた夫とのエピソードにも考えさせられた。
めっちゃ想像できる。
現代を生きる女性たちなら誰でも思うところあるだろう。
なんかさあ、並んで掲げられたカサットの絵に、嫌悪感さえ抱いてしまうのは、私がひねくれているからなのか。
実際友達になって楽しいのはカサット作品のような感じの人かもしらんが。
うーん。
あそこはなんとなく、並べないであげて…ってカサットのために思ってしまった。(何様)。
カサットの作品は、油絵より紙の作品の方が良かったかな、私には。
《カウチに腰掛けるリュゲ嬢》は好きな感じ。
《沐浴する女性》
これは文句なく最高傑作といっていーのでは?
バシバシに才能を見せつけられます。
あと、北斎はやっぱり天才だった…。
ブラックモンを一生懸命観すぎてちょっと疲れてしまい、コレクション展の方はざっと。
鏑木清方超コエェ〜。
写真展示室の、ハリウッドスターの写真はめっちゃカッコ良かった!惚れ惚れ。
横浜は東京とは少し違う時間の流れ方をしているようで、たまに来ると、やっぱい
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