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2016/10/29

Thank you for 12 years.

や、どうも。いよいよここも消えてしまうようで。まあなんというか、はい。ここの関心を介して人と繋がる仕組みは、引っ込み思案な日本人にはとても合っていて優れものだったなあと改めて思います。同じ仕組みのSNSが出てもおかしくないのになと思いますが、それとは別にどんどん言語レスになっていく電子上のコミュニケーションを見ていると、そもそもこうやって何かをまとめて書いて共有したり意見を交わすということ自体、時代ではないのかもしれませんねえ。年寄りは話が長えよと笑 得難いシステムに得難い人たちが集まって、本当に楽しかったです。ありがとう。

さて、せっかくですから最後のマイレートを。このシリーズやんのも久しぶりだなあ。や、音楽は現役で聞いてるんですよ?ライブレポもずいぶんしてないけど、ちょくちょく行ってるし、最近は復活したBarakanBeatや坂本慎太郎のFLAG RADIOなんかで、ずいぶん出費もかさんでおります苦笑 …じゃ、ま、気障にさよならの曲でも。

ゆらゆら帝国「パーティはやらない」(3×3×3収録)★★★★★
これはもう何回も日記で引き合いに出した気もしますが、大好きな曲なのでしつこく。
祭りの後の 飛べないカラス
気持ちはずっと あの空の上
楽しいときにも 忘れちゃいないさ
終わりが来ることも 戻れないことも
こんな日が いつまでも 続くなら いいけれど
坂本さんはいつも「終わり」を怖がり優しくまっすぐに歌っている。京都α-stationでOA中のFLAG RADIO、CMもなく選曲も抜群なので今からでも是非。

SUPER BUTTER DOG「サヨナラCOLOR」(Grooblue収録)★★★★
かなりのベタさですが、もうそういうこと超えて名曲。詞が本当に素晴らしいです。まあ、僕みたいに流され流されさようならというパターンにはあんまり当てはまらないですけど…。昔辞めてく同期に贈ろうと思ってやめたことがありました。恥ずかしくなって。根が気障なくせに自意識過剰の恥ずかしがり屋なんです。ただまあ、恥だっていつかかけなくなるんですよねえ。かけるときにかいときゃいいんです。元気にしてるかなー。

Arab Strap「There Is No Ending」(The Last Romance収録)★★★★
しんみりしたので趣向を変えて。これも随分前に取り上げてるはず。Arab Strapのラストアルバムから。東京での解散ライブに行って聞いてたなあ。2006年だからちょうど10年前だ。終わりは終わりなんだけど、さみしさと開放感が同居する名曲。鳴り終わった後の余韻が心地よいです。さよならははじまりだとかなんとか言いますし、それはまあそうなんですけど、一方で帰ってこなかったり戻らないものでポカンと空洞ができるのは防ぎようのないことであり。それを別の何かで埋めたとて、それは別の何かでしかない。そんなガランとした場所でたまさか音楽を鳴らすのもよいものです。

Patrick Wolf「The Magic Position」(The Magic Position収録)★★★
この流れでもうひとつ。これは特にさよならの曲ってわけじゃないんですが、個人的に聞いてた時期のことを思い出すのか、曲調のはかなさと開放感がそう感じさせるのか、僕の中でのカテゴライズとしてはさよなら系です。どういうわけかこの曲には明確なイメージがあって、車を運転していて追突し、フロントガラスを割って外に放り出された後曲が鳴り出し、そのまま空に向かって歩き出し、ちっちゃい天使や花々と昇って行く…というシーンが思い浮かびます。即死成仏ソング。なんでだろう?…あとまあ僕にはここがMagic Positionだったな的な?

Luke Temple「To All My Good Friends, Goodbye」(Hold A Match For A Gasoline World収録)★★
さよなら楽器といえばペダルスティールだよねっつうことでこの曲。でもYouTubeで見つからない。Amazonで30秒だけ聞けるんで気に入ったら買ってください。ジュース代くらいだし。なぜかヘヴィメタにカテゴリーされてますが、全然フォークです。高音の丸く優しい歌声が素敵。秋の夜長に、お風呂の窓を開け、小さなボリュームでどうぞ。

Swearing At Motorists「Drinking On The Roof」(This Flag Signals Goodbye収録)★★★★
これも何度か登場しているSwearing At Motorists。もうなんか全体的にさよなら感漂うバンドです。大好き。しかしこの曲もまたYouTubeで見つからない。Amazonで30秒だけ聞けるんで気に入ったら買ってください。ドルですけど。さよなら的にはアルバムの表題曲がそうなんですけど、個人的な好みで断然こっちに。やっぱりタイトルがいいよね。最高。ここの日記は、僕の呑んだくれ日誌でもある。やっと休肝日が持てるようになりました。厄年怖いしね笑

Jo Stafford「Thank You for Calling, Goodbye」(This Flag Signals Goodbye収録)★★
最後は昔の曲で。これもまた詞がいいんですよね…。

それではみなさま、話しかけてくれてありがとう。まあ、ギリギリまでちょくちょく覗いていると思いますので。ではでは。
 

2016/08/28

1.3~1.7mm

  • 1.3~1.7mmの画像

涼しい。そんな日に書く日記でもないのだろうが、最近ひやむぎにはまっている。

事の起こりは新橋で、たまたま入ったほりうちというラーメン屋だ。暑い最中であったのでざるらーめんというつけ麺タイプを注文したところ、つけ汁が甘くなく香りの効いた好みのものだったのだが、何より麺がいい。ぬらぬら…いや、ねろねろとした非常に趣深い舌触りと喉越しがクセになる。おまけに麺の上には刻み海苔がのっていて、これがまたこちらの好みを見透かしたようでうまい。そんなこんなでちょいちょい通ううちに、この麺の感じどこかで…?と思い至る。ああ、ひやむぎっぽくない?と。ひょっとして俺はひやむぎが好きなのかもしれない。あんまり食べたことないけど。そしてすしやに行って何が楽しみといえば細巻きで、それはとりもなおさず海苔をたくさん楽しみたいという一念からだが、そういえばそのすしやからお歳暮にもらった焼き海苔缶がある。これは…やるしかないな。

約4分でできる簡単ヨウ素ひやむぎ。

0. 前夜。下準備としてコップ1杯の水にハサミで細切りにした乾燥昆布適量を入れ、冷やしておきます。
1. ひやむぎを茹でます。
2. 冷蔵庫で一晩寝かした昆布水を取り出し、大さじ1杯ほどの醤油を入れてツユが完成。
 細切り昆布は取り出して、別途晩酌のおつまみにします。
3. 茹で上がったひやむぎを流水で洗い、水切りをして皿に盛ります。
4. そこへ満遍なく炒りごまをふりかけ、海苔をマジ?ってくらい刻んで盛ったら出来上がり。

ねろねろとした麺と、甘みのないツユ、ごまと海苔の香ばしさが最高の一品。栄養価的には出汁がらも頂く昆布と多量の海苔で、欧米人なら軽くオーバードーズを起こすヨウ素量だ。しかし日本人でヨウ素不足を起こす人はほぼいないので、あまり有用とは言えまい。だがうまい。何よりこの料理もまた、ストック乾物のみでできるところがいい。ヨウ素フリークの方は是非おためしあれ。
 

2016/08/12

ワレワレハ

  • ワレワレハの画像

いやはやお暑うございますなあ。ひどく照った日の夜などは、さながら街全体が「保温」という趣です。家に帰ればむわっと死んだ熱気に迎えられ、慌てて階段を降りてきた猫共はホッカホカになっておる。靴を脱ぐのにしばらくじっとしていただけでみりみりと汗が肌を割って出おるわい。

…となればこれはもう銭湯しかないわけで。まあ年中そういっているのだが。今時分は水風呂目当てで遅い時間に行くと、いい具合に人肌に燗されたソレと交わることになり…。なんというかまあ、それはそれでまたしょっぱくて憎めないものなのです。や、早い時間に行けって話だしね。

そんな銭湯で最近良いものを見た。脱衣所にある大きな扇風機で子供がワレワレハウチュウジンダをやっていたのである。あ〜。へ〜。あれってまだ現役なのか〜。え、だって、あんなベタな宇宙人、もう描かれないじゃん。というかそもそも過去に描かれたことはあったのだろうか?とすると彼はどこからあのメソッドを仕入れたのだろう?某かのコンテンツで扇風機遊戯として描かれたものを二次的に再現している可能性もあるが…年齢から言っても、まあ、十中八九親からかな…。するってえとやっぱりお父さんかお母さんが風呂上がりにやっていたのを見て「なにそれおもしろい」となり、真似たことになるが…。いいですねえ。完璧に幸せな家族の瞬間がそこにあるなあ。親から子へ、ワレワレハウチュウジンダが引き継がれていく。そんなこの国が僕は大好きです。お盆のお墓参りと同じくらいのレベルで、きちんと風習として残っていってほしい。

…なんて愚にもつかないことを書くここもなくなっちゃうのかー。コミュニケーションはどんどん言語レスな方向に向かっているしなー。140文字はまだマシで、インスタとかスタンプとかさー。…あ、これ、知ってる。年寄りの言い分だわ笑 あとちなみに子供の頃、UFO特番を見ては震え上がってた。グレイの怖さっつったらなかったよー。キャトられるのマジ恐れてた。
 

2016/07/27

Entropy

 
やがてみんな同じになる。

…と。さてどうしたものか。
消えるのは惜しいような気もするが、保存したとて誰が見るわけでなし。
ちょうど実家の倉庫を取り壊すとかで、盆に帰ればそちらも始末をつけねばならぬ。
ただただ、時間は不可逆に流れ続ける一方ですなあ。
 

2016/06/10

Never Die

  • Never Dieの画像

最近よく昼食でやよい軒を利用するのだが、先日向かいのテーブルでいい話を聞いた。あらゆるものの中でエビフライがいちばん好きと豪語する上司とそれを囲むOLふたり。なぜそんなに好きなのか尋ねると、その答えはこうである。「だって誕生日のご馳走だぞ?」

…昭和はまだ死んでない。みんなの心の中に生きている。チューリップから揚げはめっきり見なくなったけど。

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