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Hugo Ball

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彼は何者か。

ダダの創始者の一人、というだけでは彼について何も語っていないに等しいが、多彩な活動履歴がカテゴライズされることを阻み、彼の思想を理解することは極めて困難である。

「その生涯は、今世紀最初の二十五年におけるヨーロッパ社会の情熱と矛盾を具現しているように思える。ニーチェ研究者。表現主義演劇の舞台監督にして戯曲家。左翼ジャーナリスト。ボードビルのピアニスト。詩人・小説家。バクーニン、ドイツ知識人、初期キリスト教、ヘルマン・ヘッセ等々をめぐる何冊もの書物の著者。カトリックへの改宗者」(Paul Auster‘Dada Bones’1975)

彼の存在は、オースターによるエッセイで知った。その後、バルの著作、研究書、トリスタン・ツァラやハンス・リヒターといったダダ周辺の人物たちによる記録を漁ってはみたが、実のところ何者だったのかはいまだ掴みかねている。おそらくフーゴ・バルという人を文字で表現するのは無理な話なのだろう。そうでなければこんなに胡散臭い経歴は持たなかったはずである。

なお、彼の著作のうち唯一まとまった形で邦訳されていた『時代からの逃走―ダダ創立者の日記』(みすず書房)は、現在一般の新刊書店では入手不能。

Hugo Ball:1886年独ピルマゼンツ生まれ。初期ダダの拠点Cabaret Voltaireの主。1927年スイス・サンアボンディオにて没。

Hugo Ball

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