関心空間はブックのクチコミも満載!

新着

... もっとみる
ログイン | ユーザー登録(無料)

レトリックと詭弁 禁断の議論術講座 (ちくま文庫 こ 37-1)

  • レトリックと詭弁 禁断の議論術講座 (ちくま文庫 こ 37-1)の画像

2013年に55歳で逝去した修辞学者であり宇都宮大学教授であった香西秀信氏の著書。議論の中でも問いの持つ効能について詳しく取り上げている。
切れ味鋭い語り口で、論旨も明快で説得力がある。タイトルこそ怪しげだが内容は、議論の本質をついている。
会社勤めで日頃から海千山千の上司やプライドは高い理屈ばった新卒君と相手をしているような人には頷ける内容が多いのではないか。人事、総務・法務系で、対人能力がものをいう業務についている人は、凡百のロジカルシンキングのハウツーを読むよりまず本書を手に取るべきだろう。

より、基礎的なレベルで議論の力を高めたいということであれば同氏の『反論の技術 その意義と訓練方法』(1995年、明治図書出版)と『議論術速成法 新しいトピカ』(2000年、筑摩書房)が良いヒントをくれる。また、純粋に知的好奇心を満たしたいということであれば、同氏の『修辞的思考 論理でとらえきれぬもの』(1998年、明治図書出版)と『論争と「詭弁」レトリックのための弁明』(1999年、丸善)が良い。

レトリックと詭弁 禁断の議論術講座 (ちくま文庫 こ 37-1)

このページに
携帯でアクセス

2次元バーコード対応の携帯で読み取ってください

プラッキー画像 投稿者:
プラッキー
Amazon詳細情報 毎日更新
  • 商品名: レトリックと詭弁 禁断の議論術講座 (ちくま文庫 こ 37-1)
  • 価格: ¥799
  • 著者: 香西 秀信
  • 出版社: 筑摩書房
  • 発売日: 2010-05-10
  • 詳細をみる
  • 2016/07/25更新
  • 2016/07/24登録
  • 1551クリック

このキーワードを共有する

コメント (0)

まだコメントされていません。

つながりキーワード (1)

記号論理学者が理論だてて考えることの大切さと楽しさ(こっちがメイン)を教えてくれる。 Y字路の交差点に人が立っています。 その人が嘘つきか正直者か見分けがつきません(ど...

携帯でこのページにアクセス

レトリックと詭弁 禁断の議論術講座 (ちくま文庫 こ 37-1)

2次元バーコード対応の
携帯で上の画像を読み
取るとアクセスできます

トラックバック (0)

まだトラックバックされていません。

トラックバックURL
http://www.kanshin.com/tb/keyword-14914055

キャンペーン

ページの先頭へ ページの先頭へ