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アーデン城の宝物 |
イギリスの作家E・ネズビット1908年発表の児童文学。タイムトラベルファンタジー。豊潤で香り高い児童文学の傑作、と思います。
もうすぐ10歳になる少年エドレッドと二歳上の姉エルフリダの姉弟が主人公の物語。零落した貴族の末裔である姉弟はおばさんと町でつましく暮らしていました。ところが一族の当主が亡くなり、唯一の男子となったエドレッドがアーデン卿を継ぐことになります。そして半ば廃墟となっているアーデン城には9歳の当主が願った時だけ見つけられるという宝物の伝説があるのでした。
願い事を織り込んだ自作の詩を唱えて呼び出さなければならないアーデン家の守護精霊?の白いモグラの導きで様々な時代を訪れ宝の在処を探すことになる姉弟、しかし宝はそっちのけの事件、冒険ばかりが重なり・・・。
3日間仲良くしていなければ冒険には行けない、という白いモグラの課した条件に四苦八苦しながらも懸命に考え行動する姉弟がとても微笑ましく、魅力的に描かれています。ラストがちょっと物足りない感もありますが、続編があるとのこと。そちらも是非訳出して欲しいものです(と思って調べたらもう訳出、出版されていました)。
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詳細をみる 14.10.15更新
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